恒例、年末の紅白をふり返る。
じゃ、セットリストから。
1 浜崎あゆみ「progress」 2 NYC「100%勇気NYC」
3 アンジェラ・アキ「One Family」 4 flumpool「証」
5 AKB48「紅白2011 AKB48スペシャルMIX 〜がんばろう日本!」
あしたを歌おう。 〜こどもスペシャル〜
芦田愛菜・鈴木福「マル・マル・モリ・モリ!」
ディズニーの仲間たち・芦田愛菜・鈴木福・紅白有志「ディズニー・スペシャル・メドレー」
6 FUNKY MONKEY BABYS「それでも信じてる」
7 西野カナ「たとえ どんなに…」 8 AAA「CALL」
9 川中美幸「二輪草」 10 平井堅「いとしき日々よ」
11 藤あや子「あや子のお国自慢だよ 〜がんばろな東北!!紅白スペシャル〜」 12 細川たかし「ねぶた」
13 水樹奈々「POP MASTER」 14 ポルノグラフィティ「ワンモアタイム」
16 伍代夏子「金木犀」 15 猪苗代湖ズ「I love you & I need you ふくしま」
18 水森かおり「庄内平野 風の中」 17 L'Arc〜en〜Ciel「CHASE」
20 椎名林檎「カーネーション-紅組なら誰でも」 19 森進一「港町ブルース」
あしたを歌おう。 〜ハッピーバースデイ 3.11〜
夏川りみ・秋川雅史「あすという日が」
21 KARA「KARA 2011スペシャルメドレー」 22 徳永英明「時代」
23 Perfume「レーザービーム」 24 TOKIO「見上げた流星」
25 少女時代「GENIE」 26 郷ひろみ「Go Smile Japan!!」
27 aiko「恋のスーパーボール」 28 ゆず「Hey和」
29 倖田來未「愛を止めないで」 30 東方神起「Why? (Keep Your Head Down)」
あしたを歌おう。 〜ニッポンの嵐「ふるさと」〜
31 平原綾香「おひさま〜大切なあなたへ」 32 千昌夫「北国の春」
あしたを歌おう。 〜世界からのメッセージ〜
レディー・ガガ「ユー・アンド・アイ 〜 ボーン・ディス・ウェイ」
33 小林幸子「おんなの酒場」 34 西田敏行「あの街に生まれて」
35 絢香「みんな空の下」 36 長渕剛「ひとつ」
37 和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」 38 嵐「2011紅白スペシャルメドレー」
39 いきものがかり「歩いていこう」 40 五木ひろし「ふるさと」
41 松田聖子・神田沙也加「上を向いて歩こう」 42 氷川きよし「情熱のマリアッチ」
43 坂本冬美「夜桜お七」 44 福山雅治「家族になろうよ」
45 松任谷由実「(みんなの)春よ、来い」 46 EXILE「Rising Sun」
47 天童よしみ「愛燦燦」 48 北島三郎「帰ろかな」
49 石川さゆり「津軽海峡・冬景色」 50 SMAP「SMAP AID 紅白SP」
50組か〜最近は毎年のことだけど、前半は知らない人ばっかりで真面目に見てない。録画で見直すときも飛ばしちゃったし。自分の年齢をひしひし感じる。
AKBは見た。これだけたくさんいれば、何人かは好きになれるような気はする。でもその根気がない。
「マルモリ」ってキャッチーだな、とか今ごろ言ってみる。だって聴いたことなかった。そうだよ、明らかについていってない。「ムック」はアレでしょ、赤くて毛むくじゃらでタケコプターついてる…ってボケるのも辛いわ!
椎名林檎よかった。余裕でMVP。毎朝聴いてる「カーネーション」もよかったけど、「女の子は誰でも」最高だった。ルグランチックなビッグバンドアレンジいいねえ。パール兄弟の名曲「洪水デート」を思わせる美しさがあった。
森進一が前半か…やっぱ前回のが響いてるのか。
KARA、少女時代の輝きに挟まれると、いろんな意味で中堅感が出てきたPerfumeはこれからどうするか。民生が厳島神社での弾き語りライブで、拓郎の「今日までそして明日から」に続いて「レーザービーム」をカヴァーしていたのは笑った。広島県人会つながり。
ガガ様、充実のパフォーマンスだった。最初聴いたときは「エクスプレス・ユアセルフ」のカヴァーだと思った。応援ゲストに徹子呼んであげないと!
五木ひろし「ふるさと」って「ちりとてちん」の裏主題歌だったよね?ここは応援ゲストに和久井映見だろ!司会は井上真央だし、「カーネーション」「おひさま〜大切なあなたへ」「春よ、来い」と朝ドラ主題歌が揃ってたんだから。ついでにいきものがかりも前回と同じ曲歌わせちゃえば、という企画は上がったかもしれないが、さすがに新曲がちゃんと売れてるグループにそれはできなかったんだろう。
聖子はやりたいことと視聴者のニーズにズレがあることを承知で、それでもやる!という意思は見えた。たとえ、それがまったく面白くないとしても。
氷川きよしの声にラテンはフィットするよなあ。林檎の次によかったかも。
もともと困ったら人海戦術に逃げる傾向のある紅白だが、今回は「一画面に映る人数の多さ」でかつてない記録を打ち立てたのではないか。AKB以外にも、舞台に人間だらけ、と思うシーンがしばしば見られた。社会情勢、雇用問題などいろいろな要因はあると思うが、ハイビジョン化も一因だろう。
それでは、8?。松任谷由実の26thシングル。
?春よ、来い
作詞・作曲: 松任谷由実、編曲: 松任谷正隆
inspired by "春よ来い" (作詞:相馬御風、作曲:弘田龍太郎)in ending chorus
NHK朝の連続テレビ小説「春よ、来い」主題歌。文語調の歌詞と格調高い雰囲気で、教科書のっちゃうのも無理ない。私の期待するものとは違うけど、90年代ユーミンの代表曲だろうね。
紅白の舞台では、NHK「SONGS」と組んだチャリティー企画「(みんなの)春よ、来い」プロジェクトで募集されたタレントさんや一般人のコーラスをバックに歌われた。バックのスクリーンでビビる大木、YOUなどが歌っている画像が流れていたが、目立っていたのは安田成美。そう、朝ドラ「春よ、来い」のヒロイン。途中交代劇とか、当時見てないので詳しくない。15年後の朝ドラ「てっぱん」での、ヒロインのお母さん役は見た。いろいろな配慮がうかがえる画面作りだったな。ところでユーミン、かなり緊張してたんじゃないか。もともとそんなに歌唱力で勝負するタイプじゃないにしても、あれはちょっと…という印象だった。
?カラオケ
定価500円、中古で50円。
短冊の余白が大物感を醸し出す、机に向かう少女ジャケ。
じゃ、セットリストから。
1 浜崎あゆみ「progress」 2 NYC「100%勇気NYC」
3 アンジェラ・アキ「One Family」 4 flumpool「証」
5 AKB48「紅白2011 AKB48スペシャルMIX 〜がんばろう日本!」
あしたを歌おう。 〜こどもスペシャル〜
芦田愛菜・鈴木福「マル・マル・モリ・モリ!」
ディズニーの仲間たち・芦田愛菜・鈴木福・紅白有志「ディズニー・スペシャル・メドレー」
6 FUNKY MONKEY BABYS「それでも信じてる」
7 西野カナ「たとえ どんなに…」 8 AAA「CALL」
9 川中美幸「二輪草」 10 平井堅「いとしき日々よ」
11 藤あや子「あや子のお国自慢だよ 〜がんばろな東北!!紅白スペシャル〜」 12 細川たかし「ねぶた」
13 水樹奈々「POP MASTER」 14 ポルノグラフィティ「ワンモアタイム」
16 伍代夏子「金木犀」 15 猪苗代湖ズ「I love you & I need you ふくしま」
18 水森かおり「庄内平野 風の中」 17 L'Arc〜en〜Ciel「CHASE」
20 椎名林檎「カーネーション-紅組なら誰でも」 19 森進一「港町ブルース」
あしたを歌おう。 〜ハッピーバースデイ 3.11〜
夏川りみ・秋川雅史「あすという日が」
21 KARA「KARA 2011スペシャルメドレー」 22 徳永英明「時代」
23 Perfume「レーザービーム」 24 TOKIO「見上げた流星」
25 少女時代「GENIE」 26 郷ひろみ「Go Smile Japan!!」
27 aiko「恋のスーパーボール」 28 ゆず「Hey和」
29 倖田來未「愛を止めないで」 30 東方神起「Why? (Keep Your Head Down)」
あしたを歌おう。 〜ニッポンの嵐「ふるさと」〜
31 平原綾香「おひさま〜大切なあなたへ」 32 千昌夫「北国の春」
あしたを歌おう。 〜世界からのメッセージ〜
レディー・ガガ「ユー・アンド・アイ 〜 ボーン・ディス・ウェイ」
33 小林幸子「おんなの酒場」 34 西田敏行「あの街に生まれて」
35 絢香「みんな空の下」 36 長渕剛「ひとつ」
37 和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」 38 嵐「2011紅白スペシャルメドレー」
39 いきものがかり「歩いていこう」 40 五木ひろし「ふるさと」
41 松田聖子・神田沙也加「上を向いて歩こう」 42 氷川きよし「情熱のマリアッチ」
43 坂本冬美「夜桜お七」 44 福山雅治「家族になろうよ」
45 松任谷由実「(みんなの)春よ、来い」 46 EXILE「Rising Sun」
47 天童よしみ「愛燦燦」 48 北島三郎「帰ろかな」
49 石川さゆり「津軽海峡・冬景色」 50 SMAP「SMAP AID 紅白SP」
50組か〜最近は毎年のことだけど、前半は知らない人ばっかりで真面目に見てない。録画で見直すときも飛ばしちゃったし。自分の年齢をひしひし感じる。
AKBは見た。これだけたくさんいれば、何人かは好きになれるような気はする。でもその根気がない。
「マルモリ」ってキャッチーだな、とか今ごろ言ってみる。だって聴いたことなかった。そうだよ、明らかについていってない。「ムック」はアレでしょ、赤くて毛むくじゃらでタケコプターついてる…ってボケるのも辛いわ!
椎名林檎よかった。余裕でMVP。毎朝聴いてる「カーネーション」もよかったけど、「女の子は誰でも」最高だった。ルグランチックなビッグバンドアレンジいいねえ。パール兄弟の名曲「洪水デート」を思わせる美しさがあった。
森進一が前半か…やっぱ前回のが響いてるのか。
KARA、少女時代の輝きに挟まれると、いろんな意味で中堅感が出てきたPerfumeはこれからどうするか。民生が厳島神社での弾き語りライブで、拓郎の「今日までそして明日から」に続いて「レーザービーム」をカヴァーしていたのは笑った。広島県人会つながり。
ガガ様、充実のパフォーマンスだった。最初聴いたときは「エクスプレス・ユアセルフ」のカヴァーだと思った。応援ゲストに徹子呼んであげないと!
五木ひろし「ふるさと」って「ちりとてちん」の裏主題歌だったよね?ここは応援ゲストに和久井映見だろ!司会は井上真央だし、「カーネーション」「おひさま〜大切なあなたへ」「春よ、来い」と朝ドラ主題歌が揃ってたんだから。ついでにいきものがかりも前回と同じ曲歌わせちゃえば、という企画は上がったかもしれないが、さすがに新曲がちゃんと売れてるグループにそれはできなかったんだろう。
聖子はやりたいことと視聴者のニーズにズレがあることを承知で、それでもやる!という意思は見えた。たとえ、それがまったく面白くないとしても。
氷川きよしの声にラテンはフィットするよなあ。林檎の次によかったかも。
もともと困ったら人海戦術に逃げる傾向のある紅白だが、今回は「一画面に映る人数の多さ」でかつてない記録を打ち立てたのではないか。AKB以外にも、舞台に人間だらけ、と思うシーンがしばしば見られた。社会情勢、雇用問題などいろいろな要因はあると思うが、ハイビジョン化も一因だろう。
それでは、8?。松任谷由実の26thシングル。
?春よ、来い
作詞・作曲: 松任谷由実、編曲: 松任谷正隆
inspired by "春よ来い" (作詞:相馬御風、作曲:弘田龍太郎)in ending chorus
NHK朝の連続テレビ小説「春よ、来い」主題歌。文語調の歌詞と格調高い雰囲気で、教科書のっちゃうのも無理ない。私の期待するものとは違うけど、90年代ユーミンの代表曲だろうね。
紅白の舞台では、NHK「SONGS」と組んだチャリティー企画「(みんなの)春よ、来い」プロジェクトで募集されたタレントさんや一般人のコーラスをバックに歌われた。バックのスクリーンでビビる大木、YOUなどが歌っている画像が流れていたが、目立っていたのは安田成美。そう、朝ドラ「春よ、来い」のヒロイン。途中交代劇とか、当時見てないので詳しくない。15年後の朝ドラ「てっぱん」での、ヒロインのお母さん役は見た。いろいろな配慮がうかがえる画面作りだったな。ところでユーミン、かなり緊張してたんじゃないか。もともとそんなに歌唱力で勝負するタイプじゃないにしても、あれはちょっと…という印象だった。
?カラオケ
定価500円、中古で50円。
短冊の余白が大物感を醸し出す、机に向かう少女ジャケ。