前回のつづき、後半5人。
6人目はチチダスMiMiこと水原美々。デビューシングル「Love Love Chu Chu」(1995)はCHI-CHI-DASU-MiMi名義、セカンド「もっともっと」(1995)は水原美々 THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS CHI-CHI-dasu-MiMi 名義。この長い表記は、この当時プリンスがそんな感じで呼ばれてたことに由来している。Wikiには映像作品情報ばかりで、CDについてはまったく触れられていない。この2枚のレビューはまたいつか。
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メジャータレントきた。さとう珠緒の3枚。デビュー作「不機嫌なくちびる」(1997)と2枚目「TOKYOムーランルージュ」(1997)は挑発的なジャケが目を惹くが、内容もなかなか。3枚目「DOLCE VITA」(1998)でナチュラル志向へ。それなりに人気と需要はあったはずだし、音楽面でもスタッフのやる気が十分感じられるのにミニアルバムすら作られなかったのは謎。
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SSW堂埜陽子(どうのようこ)18歳のデビューシングル「再生の秘薬」(1997)と翌年のセカンド「ワイルド!!」。ソニー期待の新人アーティストで、自作曲はなかなかキャッチーだしビジュアル的にも売れておかしくない雰囲気なのに8㎝2枚で活動終了。これもいずれまた登場する見込み。
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メジャー女優、宝生舞の2枚。女優ジャケ8では1枚で歌手活動を終えた女優さんが並んでいるが、2枚で終了は意外と珍しい?2枚出したら3枚、3枚出したらアルバムも作っとくか、という流れになりそうなのに。歌唱は女優アベレージのニュアンス系で、アンニュイで押していく。1枚目「Carnival」(1997)は渡辺善太郎、2枚目の「赤い鳥」は朝本浩文とソングライターにも恵まれていたのに2枚3曲で終わってしまったのは、本人から「あ、もういいです」宣言でもあったか(イメージ)。
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最後は西田彩栞。15歳でのデビューシングル「どうなっちゃってるの どうだっていいんじゃない」(1998)は岡村靖幸プロデュース。翌年のセカンド「memories」は広瀬香美と一流どころをプロデューサーに迎え、メジャー街道まっしぐらかと思いきや、まさかの音楽活動終了。歌も歌えているし、もうちょっと続けてもよかったのに何があったんだろう。Wikiには思いっきりバイアスのかかった表現で活動休止について記載されているが、結局のところ理由はよくわからない。
今回選からもれた人たち
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奥山佳恵はデビューが個人名義じゃなかったから。
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REIは美人なのに2枚目がイラストジャケだったから。
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ELEは、誰だかよくわからなかったから。
今回選んでいて気になったのは、鈴木ユカリ。東芝EMIの赤トレー10で、デビュー作「私」(1992)をジャケだけ紹介した。なんと6枚のシングル(おそらくすべて8㎝)をリリースしたのに、アルバムが存在しない。6枚って最高記録では?6枚で12曲あるんだから、そのままアルバムにしてあげればいいじゃん。これは集めてみたくなったぞ。
他にもこんな人が!情報随時募集中。
6人目はチチダスMiMiこと水原美々。デビューシングル「Love Love Chu Chu」(1995)はCHI-CHI-DASU-MiMi名義、セカンド「もっともっと」(1995)は水原美々 THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS CHI-CHI-dasu-MiMi 名義。この長い表記は、この当時プリンスがそんな感じで呼ばれてたことに由来している。Wikiには映像作品情報ばかりで、CDについてはまったく触れられていない。この2枚のレビューはまたいつか。

メジャータレントきた。さとう珠緒の3枚。デビュー作「不機嫌なくちびる」(1997)と2枚目「TOKYOムーランルージュ」(1997)は挑発的なジャケが目を惹くが、内容もなかなか。3枚目「DOLCE VITA」(1998)でナチュラル志向へ。それなりに人気と需要はあったはずだし、音楽面でもスタッフのやる気が十分感じられるのにミニアルバムすら作られなかったのは謎。

SSW堂埜陽子(どうのようこ)18歳のデビューシングル「再生の秘薬」(1997)と翌年のセカンド「ワイルド!!」。ソニー期待の新人アーティストで、自作曲はなかなかキャッチーだしビジュアル的にも売れておかしくない雰囲気なのに8㎝2枚で活動終了。これもいずれまた登場する見込み。

メジャー女優、宝生舞の2枚。女優ジャケ8では1枚で歌手活動を終えた女優さんが並んでいるが、2枚で終了は意外と珍しい?2枚出したら3枚、3枚出したらアルバムも作っとくか、という流れになりそうなのに。歌唱は女優アベレージのニュアンス系で、アンニュイで押していく。1枚目「Carnival」(1997)は渡辺善太郎、2枚目の「赤い鳥」は朝本浩文とソングライターにも恵まれていたのに2枚3曲で終わってしまったのは、本人から「あ、もういいです」宣言でもあったか(イメージ)。

最後は西田彩栞。15歳でのデビューシングル「どうなっちゃってるの どうだっていいんじゃない」(1998)は岡村靖幸プロデュース。翌年のセカンド「memories」は広瀬香美と一流どころをプロデューサーに迎え、メジャー街道まっしぐらかと思いきや、まさかの音楽活動終了。歌も歌えているし、もうちょっと続けてもよかったのに何があったんだろう。Wikiには思いっきりバイアスのかかった表現で活動休止について記載されているが、結局のところ理由はよくわからない。
今回選からもれた人たち

奥山佳恵はデビューが個人名義じゃなかったから。

REIは美人なのに2枚目がイラストジャケだったから。

ELEは、誰だかよくわからなかったから。
今回選んでいて気になったのは、鈴木ユカリ。東芝EMIの赤トレー10で、デビュー作「私」(1992)をジャケだけ紹介した。なんと6枚のシングル(おそらくすべて8㎝)をリリースしたのに、アルバムが存在しない。6枚って最高記録では?6枚で12曲あるんだから、そのままアルバムにしてあげればいいじゃん。これは集めてみたくなったぞ。
他にもこんな人が!情報随時募集中。