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Channel: 失われたメディア-8cmCDシングルの世界-
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「あの頃に…」 堀川早苗 1992年

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堀川早苗の4thシングル。

?いたずら
作詞:岩里祐穂、作曲、いしいめぐみ、編曲、船山基紀
アイドル歌謡の王道のひとつと言える、友人の彼氏を好きになっちゃう話。それが「運命のいたずら」だって。うん、まあ…いいか。緊迫したムードのメロディに乗せ、秘めた恋心を思いつめたように歌う堀川さん、正統派だわ。3人で表面上は仲良くお茶(かな?)なシチュエーションで「笑顔の裏のまなざしあなたは気がついて 名前で呼び合える二人がせつない」はい、ここ?につながるからチェックね。これも出来はいいんだよ。でも私の推しは次の曲。

?あの頃に…
作詞:堀川早苗、作曲:いしいめぐみ、編曲:山川恵津子
これ、名曲!堀川さん本人の詞も意外にいいし(失礼)、いしいめぐみのノスタルジックなメロディは美しいし、何といってもアレンジ山川さんだし、「ラグジュアリー歌謡」に載ってないのか不思議なくらい。P183にデビューシングル「月夜のゴンドラ」、P179に石川ひとみが歌うトトメス主題歌(ジャケが堀川さん)が掲載されいてるのにね。ついでに言えば、素晴らしく勉強になるサイト(((FgeeSoul)))「山川恵津子系」でもこの曲が登場しないのは謎だな。「想い出を みんな流して いつか街で逢ったら 苗字で呼び合うふたりかしら?」と、?に呼応するようなサビの歌詞は堀川さんが仕組んだのか?オリエンタルな味わいのイントロのフレーズ、サビのゴージャスなストリングス、文句のつけようがない。もう一度言おう、これ名曲!

??のカラオケ

定価1000円、中古で100円。
当時のポニキャンアイドルの基本仕様の3面見開きジャケット。

この直後に唯一のフルアルバム『Dear You』をリリース。1年後の5thシングルを最後に、アイドルシンガー堀川早苗の歴史は幕を閉じる。
…が、1996年、アンビエントユニット「Sanae Horikawa & REPOS」名義でミニアルバム『COME ACROSS』をドロップ!その後、そのアルバムをリリースしたインディーズレーベル「KAERUCAFE」に就職されたらしい。

ちなみにファンクラブ「スカラベルージュ」はトトメス変身の呪文に由来。

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