江利チエミのヒット曲カップリング。キングの「スーパー・カップリング・シリーズ」の一枚で、1998年発売。
?テネシー・ワルツ TENNESSEE WALTZ
作詞・作曲:P. W. King-R. Stewart、訳詞:和田寿三
江利チエミ、15歳(1952年)のデビューシングル。かと思ったらここに収録されているのは、10年後、25歳での第3ヴァージョンだった。こちらのテネシー3ヴァージョンを聴くと、デビュー盤はイントロがストリングス、第2ヴァージョンはギター、第3ヴァージョンはブラスと分かりやすくアレンジを変えている。比べるとデビュー盤がいいかな。第2、第3はややこなれ過ぎてる感がある。Aメロを英語で、サビを日本語と英語で。英語でも違和感なくコブシをまわすチエミ。堂々としてて、いい。英語のところはデビュー盤ではややぎこちなかったから。このへんが英語のほうがこなれていた宇多田ヒカルとの違い。上でも引用した「江利チエミファンのひとりごと」というブログがすごい。何がスゴイって、江利チエミだけで8年続けてるところ。じつは当ブログとほぼ同時期に始めていて、gooブログの仲間だってのも嬉しい。考察の深さはとても敵わない。たとえば、「テネシーワルツ歌詞の謎」なんてエントリー。チエミさんのお手本はパティ・ペイジじゃなかったのか!?深いなあ。
??のカラオケ
非オリジナルカラオケ。演奏はキングオーケストラとクレジットされているが、編曲者の記載はない。ほぼオリジナルに忠実だけど、8秒長い。
?さのさ 1958年
作曲:俗曲/三井良尚
都々逸をジャジーなアレンジで。これもシングルヒットしたみたい。
??のカラオケ
こちらも非オリジナル。オリジナルにはなかったストリングスをイントロに加えたりして、22秒も長くなってる。
定価1120円、中古で315円。
どうでもいいけど、裏ジャケの英語表記が「TENNSEE WALTE」と、単語ふたつとも間違えてる…
最後にもうひとつ「江利チエミファンのひとりごと」から。
江利チエミといえば、私にとっては「ウスクダラ」。ムーンライダーズが演奏してチエミさんが歌った録音がお蔵になっているという話はずいぶん昔に知って忘れていたが、ここで巡り合えた。「ムーンライダーズとのコラボ」残念ながら「ウスクダラ」はリンク切れだったけど、「シシカバブー」聴けて感激!
?テネシー・ワルツ TENNESSEE WALTZ
作詞・作曲:P. W. King-R. Stewart、訳詞:和田寿三
江利チエミ、15歳(1952年)のデビューシングル。かと思ったらここに収録されているのは、10年後、25歳での第3ヴァージョンだった。こちらのテネシー3ヴァージョンを聴くと、デビュー盤はイントロがストリングス、第2ヴァージョンはギター、第3ヴァージョンはブラスと分かりやすくアレンジを変えている。比べるとデビュー盤がいいかな。第2、第3はややこなれ過ぎてる感がある。Aメロを英語で、サビを日本語と英語で。英語でも違和感なくコブシをまわすチエミ。堂々としてて、いい。英語のところはデビュー盤ではややぎこちなかったから。このへんが英語のほうがこなれていた宇多田ヒカルとの違い。上でも引用した「江利チエミファンのひとりごと」というブログがすごい。何がスゴイって、江利チエミだけで8年続けてるところ。じつは当ブログとほぼ同時期に始めていて、gooブログの仲間だってのも嬉しい。考察の深さはとても敵わない。たとえば、「テネシーワルツ歌詞の謎」なんてエントリー。チエミさんのお手本はパティ・ペイジじゃなかったのか!?深いなあ。
??のカラオケ
非オリジナルカラオケ。演奏はキングオーケストラとクレジットされているが、編曲者の記載はない。ほぼオリジナルに忠実だけど、8秒長い。
?さのさ 1958年
作曲:俗曲/三井良尚
都々逸をジャジーなアレンジで。これもシングルヒットしたみたい。
??のカラオケ
こちらも非オリジナル。オリジナルにはなかったストリングスをイントロに加えたりして、22秒も長くなってる。
定価1120円、中古で315円。
どうでもいいけど、裏ジャケの英語表記が「TENNSEE WALTE」と、単語ふたつとも間違えてる…
最後にもうひとつ「江利チエミファンのひとりごと」から。
江利チエミといえば、私にとっては「ウスクダラ」。ムーンライダーズが演奏してチエミさんが歌った録音がお蔵になっているという話はずいぶん昔に知って忘れていたが、ここで巡り合えた。「ムーンライダーズとのコラボ」残念ながら「ウスクダラ」はリンク切れだったけど、「シシカバブー」聴けて感激!