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Channel: 失われたメディア-8cmCDシングルの世界-
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「その朝、ひざしの中で」 佐伯伽耶 1997年

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2006年からゆっくり紹介してきた佐伯伽耶ディスコグラフィーもいよいよ最終回。

4枚目にしてラストシングル。復帰はないだろうし、万が一復帰しても気付かない可能性大。

?その朝、ひざしの中で
作詞:白峰美津子、作曲・編曲:藤井尚之
チェッカーズの藤井弟が書き下ろした、サラッとドラマチックな曲。もちろん藤井尚之はサックスも吹いてる。堀越信泰のギターと朝本浩文の鍵盤が程よい緊張感を演出し、伽耶様の落ち着いた歌唱もいい。全体のレベルは高く、「パヒュームを残せない」に次ぐ完成度。2ndと3rdは伽耶姐自作の詞がなんとも小憎らしかったのだが、やっぱりプロに頼んだほうが…とスタッフの提案があったのだろう。まあ、正解だと思う。

?あなたといる時の私
作詞:YOU、作曲・編曲:藤井尚之
こっちはかなりぼんやりした曲。アレンジは朝本浩文のピアノに頼りすぎ?間奏は藤井尚之によるフルートソロ。

??カラオケ

定価1000円、レンタル落ち100円。
伽耶ジャケ史上、最も美人度が高い。

おさらい佐伯伽耶全作品

1st「パヒュームを残せない
2nd「PRETTY PLEASE
3rd「愛があればね
4th「その朝、ひざしの中で」



前にも書いたけど、1994年のデビューからきっちり一年一枚のペースを守り、アルバムリリースは頑なに拒みつづけた伝説の8?好き(後半嘘入った)。
さらば、佐伯伽耶。フォーエバー、佐伯伽耶!

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