レコード会社の違うアーティストによる共演盤。またソニーと東芝か。
ジャケット左下のレコード会社ロゴが違う2枚。左が東芝EMI盤、右がソニー盤。3曲目のみ内容が異なる。
フジテレビのミュージックキャンペーンテーマソングで、夢の豪華ユニットが実現!
?愛のWAVE
作詞・作曲:石井竜也・松任谷由実、編曲:新川博
石井竜也、ユーミンの順でAメロ、ふたりで歌うサビは明らかにユーミンがメイン。大物らしく、無難にまとめた印象の作品。92年といえば、バブル期の終焉が決定的になったころ。ある意味バブルの権化だったユーミンが「ちょっと落ち着いた感じ」を漂わせているのはさすがというべきか。そうはいっても翌93年に起死回生の「真夏の夜の夢」でミリオン出しちゃうわけだが。
?浪漫の伝言
作詞・作曲:石井竜也・松任谷由実、編曲:新川博
米米CLUBの「浪漫飛行」(1990)と荒井由実「ルージュの伝言」(1975)のタイトルをミックス。いわゆる「勝手にシンドバッド」メソッドだな。?のゆったりムードから一転、「あなたにそっと伝えたい 大人になったこの気持ち」と多用される促音をフックに、過去の恋人への思いがシリアスにつづられる。「後悔だって多いけど ここにはずっといられない」なんて、音楽活動への思いと読みとることも可能。
ユーミンのコラボ曲といえば、松任谷由実・小田和正・財津和夫「今だから」(1985)が思い出される。国立競技場で行われたライブイベント「ALL TOGETHER NOW」のために書き下ろされた曲。そうか、これはCD化されてないんだ。
3曲目はデュエットの定番、片方ずつのヴォーカルを残したカラオケ。
東芝EMI盤
?愛のWAVE(カラオケ with YUMING)
SONY盤
?愛のWAVE(カラオケ with カールスモーキー石井)
?愛のWAVE(カラオケ for DUET)
つまり通常のカラオケ。
定価はどちらも1100円。どっちかが100円でもう一方が50円で買ったように思うが、さすがにどっちかは忘れた。
今気付いたけど、裏はソニー盤がIとTをデザインした石井竜也のマーク、東芝EMI盤はユーミンのMとYを合体させたマーク(表ジャケでも確認できる)があしらわれている。
ジャケット左下のレコード会社ロゴが違う2枚。左が東芝EMI盤、右がソニー盤。3曲目のみ内容が異なる。
フジテレビのミュージックキャンペーンテーマソングで、夢の豪華ユニットが実現!
?愛のWAVE
作詞・作曲:石井竜也・松任谷由実、編曲:新川博
石井竜也、ユーミンの順でAメロ、ふたりで歌うサビは明らかにユーミンがメイン。大物らしく、無難にまとめた印象の作品。92年といえば、バブル期の終焉が決定的になったころ。ある意味バブルの権化だったユーミンが「ちょっと落ち着いた感じ」を漂わせているのはさすがというべきか。そうはいっても翌93年に起死回生の「真夏の夜の夢」でミリオン出しちゃうわけだが。
?浪漫の伝言
作詞・作曲:石井竜也・松任谷由実、編曲:新川博
米米CLUBの「浪漫飛行」(1990)と荒井由実「ルージュの伝言」(1975)のタイトルをミックス。いわゆる「勝手にシンドバッド」メソッドだな。?のゆったりムードから一転、「あなたにそっと伝えたい 大人になったこの気持ち」と多用される促音をフックに、過去の恋人への思いがシリアスにつづられる。「後悔だって多いけど ここにはずっといられない」なんて、音楽活動への思いと読みとることも可能。
ユーミンのコラボ曲といえば、松任谷由実・小田和正・財津和夫「今だから」(1985)が思い出される。国立競技場で行われたライブイベント「ALL TOGETHER NOW」のために書き下ろされた曲。そうか、これはCD化されてないんだ。
3曲目はデュエットの定番、片方ずつのヴォーカルを残したカラオケ。
東芝EMI盤
?愛のWAVE(カラオケ with YUMING)
SONY盤
?愛のWAVE(カラオケ with カールスモーキー石井)
?愛のWAVE(カラオケ for DUET)
つまり通常のカラオケ。
定価はどちらも1100円。どっちかが100円でもう一方が50円で買ったように思うが、さすがにどっちかは忘れた。
今気付いたけど、裏はソニー盤がIとTをデザインした石井竜也のマーク、東芝EMI盤はユーミンのMとYを合体させたマーク(表ジャケでも確認できる)があしらわれている。