Jラップ最大のヒット曲と、その地方版で計7枚。
左上から。
EAST END(GAKU、YOGGY、ROCK-Tee)が東京パフォーマンスドールからラッパーYURI(市井由理)を迎え結成したユニット、EAST END×YURIのデビューシングル。
①DA.YO.NE
作詞:GAKU・MUMMY-D、作曲:YOGGY
ジョージ・ベンソンのサンプリングによるクールなバックトラックに、ひたすら軽薄なリリックが乗る。「だよねー 言うっきゃないかもね そんな時ならね」のリフレインがチャラすぎて耳に残る。
②素直に
作詞:GAKU、作曲:ROCK-Tee
メロウなトラックにサックスソロなんか入れてアダルトムード。デートの帰りにケンカしてしまったふたり。男女それぞれのモノローグで構成されている。
③素直に (version for boys)
市井さんの声入り。
定価1000円、中古で50円。
頭にバンダナを巻いたヒップホップアイドルと、男ども3名。
以下のローカルカヴァー6枚はいずれもタイトルソングとそのカラオケ(「そやなー」などのコーラス入り)の2曲収録で定価800円。中古でだいたい一枚50円~100円。
1995年2月22日に大阪盤「SO.YA.NA」がリリースされた。あとは1995年4月21日に5枚同時リリース。作曲クレジットは6枚とも「YOGGY・石嶋和雄」。
右上、「DA.YO.NE」の大ヒットを受け、大阪パフォーマンスドールでもひとつ、と作られた便乗企画。
大阪盤
「SO.YA.NA」WEST END x YUKI from O.P.D 今田耕司、東野幸治 x 武内由紀子
作詞:今田耕司・東野幸治・伊藤洋介
「そやなー 言わなしゃあないな そんな時にはな」
今田・東野は説明不要の大メジャー。武内由紀子は同年唯一のソロ名義シングル「Ruby 〜 悲しき自由(リバティ)〜」をリリースした。オリジナルのEAST ENDが3人なのに以下の地方版が男性2人+女性1人の3人体制が基本(広島盤を除く)になったのは大阪盤の影響だろう。このユニットにはなんと2ndシングル「フォークがSO.YA.NA」が存在する。カップリングは石野卓球プデュースの「テクノでSO.YA.NA」(リンク参照)。
下段、左から。
札幌盤
「DA.BE.SA」 NORTH END x AYUMI from SAPPORO 鈴井貴之、伝野隆介 x 伊藤亜由美
作詞:Bro. TOM・鈴井貴之・GAKU・MUMMY-D
「だべさー 言えばいっしょやさ そんな時だらさ」
鈴井貴之が「水曜どうでしょう」のミスターとして全国区になるのはこれより数年あと。伊藤亜由美はのちに鈴井と結婚。
ジャケは札幌市時計台をバックに撮影。
仙台盤
「DA.CHA.NE」NORTH EAST x MAI from SENDAI 横山義則、MC TAKAHASHI Kun x 熊谷麻衣子
作詞:大山猫兵・津島孝之・風晴浩治・GAKU・MUMMY-D
「だっちゃねー 言うすかねーっちゃね ほいな時だらね」
熊谷麻衣子は岩手めんこいテレビアナウンサー(当時)、のちにサンドウィッチマンの伊達みきおと結婚。
仙台城址の伊達正宗像前に並ぶ3人。
名古屋盤
「DA.GA.NE」 CHUBU END x SATOMI from NAGOYA 鉄崎幹人、戸井康成 x 原田さとみ
作詞:山内志な子・原田さとみ・鉄崎幹人・戸井康成・GAKU・MUMMY-D
「だがねー 言わないかんがやー そんな時だでよお」
もちろん、名古屋城前で。
広島盤
「HO.JA.NE」 OYSTER END×YŪKA from HIROSHIMA 中村道生 x YŪKA(情報なし)
作詞:ボンバー石井・一文字弥太郎・GAKU・MUMMY-D
「ほじゃねー ゆわにゃいけんよね そがな事ならね」
ふたりユニットは広島だけ。OYSTER END=中村道生は地方版のメンバーで唯一といっていいクラブカルチャー畑の人物。
お好み村「八戒」前。「4階にあっても八戒」ののれんが見える。
福岡盤
「SO.TA.I」 SOUTH END×YUKA from FUKUOKA 鶴屋華丸、おたこぷー x 板谷由夏
作詞:岡部はち郎・GAKU・MUMMY-D
「そーたい いうしかないっちゃん そんな時やけん」
鶴屋華丸は、のちの博多華丸。板谷由夏は女優業のほか、NEWS ZEROのキャスターとしても活躍。
長浜ラーメンの名店「やまちゃん」前。
下段の5枚、女性は白い帽子+緑のニットにタータンチェックのロングスカート+青いスニーカーの共通コーディネート。男の衣装もだいたい共通なのだが、広島盤の中村道生のみ独自の着こなしで異彩を放っている。
左上から。
EAST END(GAKU、YOGGY、ROCK-Tee)が東京パフォーマンスドールからラッパーYURI(市井由理)を迎え結成したユニット、EAST END×YURIのデビューシングル。
①DA.YO.NE
作詞:GAKU・MUMMY-D、作曲:YOGGY
ジョージ・ベンソンのサンプリングによるクールなバックトラックに、ひたすら軽薄なリリックが乗る。「だよねー 言うっきゃないかもね そんな時ならね」のリフレインがチャラすぎて耳に残る。
②素直に
作詞:GAKU、作曲:ROCK-Tee
メロウなトラックにサックスソロなんか入れてアダルトムード。デートの帰りにケンカしてしまったふたり。男女それぞれのモノローグで構成されている。
③素直に (version for boys)
市井さんの声入り。
定価1000円、中古で50円。
頭にバンダナを巻いたヒップホップアイドルと、男ども3名。
以下のローカルカヴァー6枚はいずれもタイトルソングとそのカラオケ(「そやなー」などのコーラス入り)の2曲収録で定価800円。中古でだいたい一枚50円~100円。
1995年2月22日に大阪盤「SO.YA.NA」がリリースされた。あとは1995年4月21日に5枚同時リリース。作曲クレジットは6枚とも「YOGGY・石嶋和雄」。
右上、「DA.YO.NE」の大ヒットを受け、大阪パフォーマンスドールでもひとつ、と作られた便乗企画。
大阪盤
「SO.YA.NA」WEST END x YUKI from O.P.D 今田耕司、東野幸治 x 武内由紀子
作詞:今田耕司・東野幸治・伊藤洋介
「そやなー 言わなしゃあないな そんな時にはな」
今田・東野は説明不要の大メジャー。武内由紀子は同年唯一のソロ名義シングル「Ruby 〜 悲しき自由(リバティ)〜」をリリースした。オリジナルのEAST ENDが3人なのに以下の地方版が男性2人+女性1人の3人体制が基本(広島盤を除く)になったのは大阪盤の影響だろう。このユニットにはなんと2ndシングル「フォークがSO.YA.NA」が存在する。カップリングは石野卓球プデュースの「テクノでSO.YA.NA」(リンク参照)。
下段、左から。
札幌盤
「DA.BE.SA」 NORTH END x AYUMI from SAPPORO 鈴井貴之、伝野隆介 x 伊藤亜由美
作詞:Bro. TOM・鈴井貴之・GAKU・MUMMY-D
「だべさー 言えばいっしょやさ そんな時だらさ」
鈴井貴之が「水曜どうでしょう」のミスターとして全国区になるのはこれより数年あと。伊藤亜由美はのちに鈴井と結婚。
ジャケは札幌市時計台をバックに撮影。
仙台盤
「DA.CHA.NE」NORTH EAST x MAI from SENDAI 横山義則、MC TAKAHASHI Kun x 熊谷麻衣子
作詞:大山猫兵・津島孝之・風晴浩治・GAKU・MUMMY-D
「だっちゃねー 言うすかねーっちゃね ほいな時だらね」
熊谷麻衣子は岩手めんこいテレビアナウンサー(当時)、のちにサンドウィッチマンの伊達みきおと結婚。
仙台城址の伊達正宗像前に並ぶ3人。
名古屋盤
「DA.GA.NE」 CHUBU END x SATOMI from NAGOYA 鉄崎幹人、戸井康成 x 原田さとみ
作詞:山内志な子・原田さとみ・鉄崎幹人・戸井康成・GAKU・MUMMY-D
「だがねー 言わないかんがやー そんな時だでよお」
もちろん、名古屋城前で。
広島盤
「HO.JA.NE」 OYSTER END×YŪKA from HIROSHIMA 中村道生 x YŪKA(情報なし)
作詞:ボンバー石井・一文字弥太郎・GAKU・MUMMY-D
「ほじゃねー ゆわにゃいけんよね そがな事ならね」
ふたりユニットは広島だけ。OYSTER END=中村道生は地方版のメンバーで唯一といっていいクラブカルチャー畑の人物。
お好み村「八戒」前。「4階にあっても八戒」ののれんが見える。
福岡盤
「SO.TA.I」 SOUTH END×YUKA from FUKUOKA 鶴屋華丸、おたこぷー x 板谷由夏
作詞:岡部はち郎・GAKU・MUMMY-D
「そーたい いうしかないっちゃん そんな時やけん」
鶴屋華丸は、のちの博多華丸。板谷由夏は女優業のほか、NEWS ZEROのキャスターとしても活躍。
長浜ラーメンの名店「やまちゃん」前。
下段の5枚、女性は白い帽子+緑のニットにタータンチェックのロングスカート+青いスニーカーの共通コーディネート。男の衣装もだいたい共通なのだが、広島盤の中村道生のみ独自の着こなしで異彩を放っている。